中高一貫教育で育成する生徒像
- 基礎期(中学1年生・2年生)
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重点目標
生活の基礎・基本となる習慣を身につける
達成すべき目標
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学習目標
- 気づきを大切にし、相手が理解するように伝えることができる。
- 国語・数学・英語を中心に学びの土台ができる。
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生活目標
- 規則を理解し、集団の中でルールを守ることができる。
- 相手を思いやり、自らを振り返りながら行動することができる。
学びのしくみ
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中学校の教育課程に基づく教科学習
国語・数学・英語を重視。標準時間数より多く授業時数を配置する。
英語・数学は少人数制、習熟度別授業を実施し、基礎学力の定着を図る。 -
学習意欲を育み、幅広い心豊かな人間性を養う
「総合的な学習の時間」「道徳」「特別活動」「学校行事」と連携した探究活動のカリキュラムを実践する。
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自主的な学びの習慣を確立する
定期試験を活用し学習サイクルを確立する。
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- 発展期(中学3年生・高校1年生)
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重点目標
社会への関心をもちグローバルな視点で解決しようとする力を身につける
達成すべき目標
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学習目標
- 広い視野に立って物事を考え、課題を発見し解決することができる。
- 課題の発見や解決に必要な学力を修得する。
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生活目標
- 基本的生活習慣の徹底を図り、自他の行動を見つめ、集団生活の向上に努めることができる。
- お互いの価値観や文化の違いを理解し、行動することができる。
学びのしくみ
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中学校及び高等学校の教育課程に基づく教科学習
中学校3年2学期より高等学校教育課程の内容に入る。
英語・数学は少人数制、習熟度別授業を実施。基礎学力の定着の他、発展的な学習を行う。 -
主体的で対話的な深い学びを実践する
身近な課題をグローバルな視点でとらえ解決を目指す課題解決型学習を実践する。
探究活動に対する理解を深める。 -
自主的な学びの習慣を確立する
学習の質の向上、学習量を確保する。
また振り返りを通じて学習サイクルを確立する。
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- 実現期(高校2年生・3年生)
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重点目標
これからの社会において必要とされる力を身につけ自ら定めた目標の達成を目指す
達成すべき目標
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学習目標
- 学び続けることが大切であることに気づく。
- 自ら定めた目標の実現に向けて必要な学力を修得する。
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生活目標
- 自己実現に向けて、あきらめない気持ちで新しいことに挑戦できる。
- 自立心を育み、社会との関わりを大切にすることができる。
学びのしくみ
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実力養成を行う教科学習
大学受験と関連したカリキュラムに基づく実力を養成する。
進路目標の実現に向けた準備を行う。 -
探究活動の確立
探究学習の成果をまとめ、発信する。
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自主的な学びの習慣を確立する
身につけた学習習慣を活かして、進路目標の実現に向けた学習活動を行う。
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21世紀型の学び
国際社会において指導的な立場でリーダーシップを発揮する人材を育てる学びを展開しています。
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グローバル・キャリア教育
キーワードは「キャリアデザイン」
未来を描くチカラを身につけるための教育を行います。 -
教科の学び
基礎こそ学びの基本
学力UPのため、主要5教科を丁寧に教育します。