日本大学三島中学校

  • 21世紀型の学び

これからの社会の担い手となるための学び

私たちは社会の変化が激しい時代に生きています。
現在の学校は社会や時代が必要としている力を育むことが求められます。
教育ICTは「21世紀型教育」の推進と大きく関わります。
変幻自在に学習道具になるタブレットは思考力・判断力・表現力を短い時間で磨く際に威力を発揮します。

本校では教育活動の様々な場面で、これからの社会が求める課題発見力・課題解決力・プレゼンテーション力(伝える力)・チームワーク(協働力)・コミュニケーション力などの力を身につけます。
そして次代の担い手として必要となる学びの土台をつくります。

  • 「21世紀型の学び」により育まれる力

    1. 課題発見力

      「なぜ?」という疑問と向き合い、課題を発見する

    2. 課題解決力

      調査・分析から課題解決までチームで取り組む

    3. プレゼンテーション力

      発信の方法を学び、豊かな表現力を身につける

    4. コミュニケーション力

      ICT活用により3つの要素を高め、コミュニケーション力を身につける

  • 日本型リーダーシップ

ICTを活用した学び

これからの社会に必要とされるのは、自ら考え、周囲とのコミュニケーションを取りながら課題解決する力です。本校ではタブレット端末を使ったオンラインの協働学習など、最新の情報通信技術(ICT)を活用して「行動力」を身につける取り組みに挑戦しています。

ICTを活用した探求型実習の実践ポイント
  • 「ICT活用力」を高める

    「ICT活用力」を高める

    ICT活用によって、思考力や課題解決力は加速的に高まります。

  • 「思考力」を育む

    「思考力」を育む

    「なぜ?」という疑問と向き合うことや「気づき」を大切にすることで、思考力を養います。

  • 「課題解決力」を育む

    「課題解決力」を育む

    学びを通して身につけた力が解決策を導き出します。

  • 「「行動力」を育む

    「行動力」を育む

    思考力と課題解決力を育むことによって、どのような状況であっても前に進む行動力が身につきます。

21世紀型の学びの6年間

基礎期(中学1年生・2年生)
テーマ

習慣化

ねらい
  • 学びの土台をつくる

学びの機会
  • 教科学習
  • 学校行事(臨海学校・フィールドワーク・林間学校・文化祭・体育祭)
  • 総合的な学習の時間(伝える力を育む)
  • 道徳
発展期(中学3年生・高校1年生※) ※アカデミックコース
テーマ

探究的な学びの実践

ねらい
  • これからの社会が必要とする力を身につける

学びの機会
  • 教科学習
  • 学校行事(修学旅行・体育祭・自校史教育・文化祭)
  • 総合的な学習の時間(伝える力を育む)
  • 総合的な探究の時間(キャリアと自己探究)
  • 道徳
実現期(高校2年生・3年生)
テーマ

キャリアデザインする

ねらい
  • 自己のあり方生き方を考え、進路実現を目指す

学びの機会
  • 教科学習
  • 学校行事(修学旅行・文化祭)
  • 総合的な探究の時間(キャリアと自己探究)