日本大学三島中学校

  • 教科の学び

すべての学びの基礎・基本は教科学習です。中学校段階で国語・英語・数学は「学びの基礎」として重視します。
数学や英語は習熟度別・少人数で授業を行います。また主要5教科は学習指導要領の標準時間数をこえる豊富な授業時間数を確保し先取り教育につなげます。
数学を中心に一部教科は中学3年次から高校の学習内容に取り組みます。
高校段階では国公立大学受験に対応した教育課程を採用するアカデミックコースに所属し、一貫クラスに在籍します。
知識の獲得は習慣づくりから始まります。
学習サイクルを確立し、すべての学びの基礎をつくります。

  • 英語

    英語

    学習の基礎と4技能を含めた応用力の育成

    ネイティブ講師と日本人教師による授業で、4技能5領域(聴く・話す〈やりとり・発表〉・読む・書く)の育成を重視し、英語に対するポジティブな姿勢を伸ばします。
    文法指導では、中高一貫校用のテキストを教材とすることで、高いレベルの学習を展開しています。

    • 英語と数学は少人数のグループ分けした授業を実施

  • 数学

    数学

    中高一貫校用の教材で高レベルな学習を目指す

    習熟度別による少人数の授業を実施し、個々のペースに合わせたきめ細かな指導で理解を深めます。
    中高一貫校用のテキストを教材とすることで、よりレベルの高い学習を目指しています。
    また、効率的な学習により3年2学期から高等学校の内容を学んでいきます。

    • 英語と数学は少人数のグループ分けした授業を実施

  • 国語

    国語

    自分の言葉で表現する能力を養う

    日本語の基本的な言語力を育成し、相手の意見を理解し論理的に自己を表現する力を養います。
    2年生から古典(古文・漢文)に取り組み、高等学校の内容を先取りします。

  • 理科

    理科

    体験型学習で理科の不思議を学ぼう!

    講義形式の授業だけではなく、実験や自然観察など体験を重視した授業を展開しています。
    実験では、自然観を養い、実生活と関連づけ、できるだけ実物に触れながら、興味・関心を高めています。
    また、その結果をもとにしたレポート作成や発表を通して論理的思考力を養います。

  • 社会

    社会

    社会に興味をもって課題を自分で見つけよう!

    激動の21世紀という時代にグローバルな視野をもって活躍できる人材となることを目標に学びます。
    必要な知識を得るだけではなく、調べ学習も重視し、自ら課題を見つけ、資料の収集・考察・レポートの作成やプレゼンテーションを行い、社会に出ても通用する力を確立します。

学びの基礎をつくる中学校段階の充実した授業

  1. 豊富な授業時間数は先取り学習へつながる

    義務教育にあたる中学校段階で、学習指導要領に定められた標準時間数をこえる授業時間数を確保します。

    数学をはじめ、一部教科は中学3年次から高校の学習内容に入ります。

  2. きめ細かな学習指導は少人数の授業で実現

    中学校段階の数学や英語の授業は、少人数・習熟度別による授業を展開します。

    数学は中学1年から、英語は中学2年から、1クラスを2つに分け少人数で習熟度に合わせた授業を行い、理解度を高めます。
    英会話の授業は、週3時間取り組んでいます。
    中学1年から1クラスを2つに分け、それぞれ英語ネイティブスピーカーと英語科教員のT.T.(チームティーチング)によるフォローのもと、英会話力を身につけることができます。

  3. 高校はアカデミックコースに所属

    高校段階は国公立大学受験に対応した教育課程を有するアカデミックコースに所属します。

    独自の一貫教育クラスをつくり、高校からの入学生徒とは分かれて授業を受けます。
    なお、高校進学時の課程では将来の進路に応じたコース選択も可能です。

教科の学びの6年間

基礎期(中学1年生・2年生)
テーマ

習慣化

ねらい
  • 学びの基礎をつくる

学習進度
  • 中学校の学習内容
発展期(中学3年生・高校1年生)
テーマ

学びの定着

ねらい
  • 発展的な学びと基礎学習の徹底

学びの機会
  • 中学校の学習内容~高等学校の学習内容
    • 中学3年の2学期から一部の教科で高校1年生の内容を学習します
実現期(高校2年生・3年生)
テーマ

学びの深化

ねらい
  • 進路の実現を目指した学力を身につける

学びの機会
  • 高等学校の学習内容~受験対策
    • 高校2年の2学期から一部の教科で大学受験対策の内容も学習します