日本大学三島高等学校

学力試験について教えてください。

国語・英語・数学・理科・社会の5科目を受験します。

  1. マークシート方式により解答します。
    • ただし、国語と英語の一部問題に記述式の問題があります。
  2. 1科目の試験時間は50分です。
  3. 英語の試験には、リスニングが含まれます。
  • HBの鉛筆・プラスチック消しゴムが必要になります。
  • マークシート方式の説明は、受験票に記載しますのでご覧ください。
出願方法と手順について教えてください。

出願は、Webでの手続きとなります。
PCに限らず、タブレットやスマートフォンでも手続きが可能です。
まずは、学校説明会等でも使用できる受験生自身のアカウントを作成することが必要です。

どのコースで出願するか迷っています。出願後にコースや選考方法を変更できますか?

単願(専願)については、中学校の先生に相談をして、本校担当者に連絡を入れてもらってください。
希望に沿えないこともあります。
併願については、コースによっては、入試の結果を総合的に判断して、コースを指定します。

アカデミックコースを希望していますが、基準に届かなかった場合は他のコースへのスライド合格はありますか?

併願については、指定コースと異なる合格指定があります。
試験ができなかったからというだけでなく、調査書や面接の結果を総合的に判断して、合否判定を行っています。

グローバル留学コース、アスリートコースは、受験資格は何か必要ですか?

詳細は、9月以降に発表される選抜基準を、中学校の先生に尋ねてください。

複数のコースを受験することはできますか?

できません。
ただし、指定コースによっては、コース変更願を示す場合があります。

試験当日、インフルエンザ等の感染症や体調不良になった場合の対応はありますか?
試験当日、保護者の控室や昼食を取るスペースはありますか?

追試験と追加試験を設けています。
中学校を通して、追試験/追加試験の届けを提出してもらいます。
また保護者の控室等は、社会情勢(感染症の流行具合等)によって控室開設の有無を判断しています。

授業についていけるか心配です。
学習が遅れてしまった場合はどのようなフォローがありますか?

個別最適化した学習プログラムを設けています。
放課後学習プログラムや土曜学習プログラムを活用して、学習状況に応じた学びを進めることができます。

iPadは自宅に持ち帰ることができますか?

持ち帰ることができます。
本校では、iPadは文房具の1つとして活用をしています。
充電やアップデート等、自己管理を徹底しています。

土曜日は授業がありますか?

総合的な探究の時間や土曜学習プログラムを実践します。
平常の教科学習を進めることはありません。

通学に時間がかかる場所に住んでいます。
遠方から通学している生徒はいますか?

本校は、三島を中心に80㎞が通学圏となっています。
しかし、キャンパスが三島駅より近接しているため、最近では、新幹線等を使用して通学圏域は広がっています。

携帯電話の持ち込みや校内での使用は可能ですか?

携帯電話の持ち込みは可能です。
ただし、校内では、電源を切ることを指導しています。

校内でお弁当やパンを買うことはできますか?

できます。
購買では、軽食を購入することが可能です。
さらに学食では、リーズナブルな価格で、美味しい食事を楽しむことができます。

人間関係の悩みや学習への不安があるときに相談する場所はありますか?

教育相談室を開設しています。
カウンセラーの先生に、生徒、保護者共に相談が可能です。

芸能活動やアルバイトはできますか?

芸能活動やアルバイトは、許可制となります。
あくまでも本分である学業が優先となりますが、家庭の事情等で職種や業務を制限して許可しています。

学費はどのくらいですか。

詳細についでは下記ページをご覧ください。

就学支援金制度について教えてください。

就学支援金制度は、授業料の支援として「市町村民税所得割額」が304,200円(目安:世帯年収910万円程度)未満の世帯に支給され、保護者の所得により、支給額が以下のように分類されます。

  • 通常の支給額 :月額 9,900円 年額118,800円
  • 加算した額 :月額33,000円 年額396,000円

なお、「市町村民税所得割額」が304,200円以上の世帯では通常の授業料をご負担頂くことになります。
本校では、各学期ごと通常の授業料を振り込んで頂き、就学支援金の支給対象となる世帯につきましては、年度末(1月~ 2月を予定)に該当の金額を返金いたします。
就学支援金制度の詳細につきましては、下記WEBサイトをご確認ください。

公的な奨学金や授業料減免制度について教えてください。

公的な奨学金制度で最も利用されているのは、静岡県高等学校等教育資金による奨学金です(家計支持者が静岡県内に居住している方が対象)。
貸与月額は自宅通学者は30,000円で、自宅外通学者は35,000円になります。
申し込みをする場合には、学力基準と家計の基準を満たしたものが対象となり、毎年4月に募集します。
神奈川県にも同様の奨学金制度があります。
公的制度で授業料を減免する制度があります。
これは、主に、母子・父子家庭を対象としておりますが、就学支援金の2.0倍・2.5倍加算支給を受けたものも対象となります。
一定の経済困窮状態にある者に対し高等学校授業料減免費交付要綱に基づき、一人当たり月額18,000円を上限として授業料減免をするものです(就学支援金申請後の6 ~ 7月の予定)。

どのような奨学金制度がありますか。

日本大学付属高等学校特待生
学業成績がきわめて優秀で品行方正な生徒は、日本大学特待生として授業料1年分相当の給付を受けることができます。

日本大学三島高等学校奨学金
就学の熱意があるにもかかわらず、家計の経済的理由により学費の支弁が著しく困難となり、学業の継続が難しくなった生徒に対して、「日本大学三島高等学校奨学基金」から給付されます。

日本大学三島後援会奨学金
日本大学三島後援会は、三島キャンパスの教育・研究その他の施策の具体化に協力し、三島キャンパスの発展振興に寄与することを目的とします。
本後援会からは、学業成績や運動能力が特に優れている生徒、生活困窮状態にある生徒に奨学金が給付されます。