日本大学三島高等学校

ICT活用能力を身につけるべく、2016年に1人1台の環境でiPadを導入しました。
ICT活用能力の向上に加え、情報モラルや情報リテラシーを身につけられるような指導をしています。
いつでも、どこでも使用できるようWi-Fiモデルではなく、通信を有したLTEモデルを採用し、授業だけでなく課外活動や部活動においても幅広く活用しています。
また、学校管理のApple IDだけでなく、Googleのアカウント、Microsoftのアカウントを各生徒に付与し、学校教育の中で使用頻度の高いClassiやロイロノート・スクールも導入当初から活用を進めています。

ICT教育の特長

  • いつでも、どこでも

    いつでも、どこでもiPadを使用できる環境をつくることで、疑問を知識に転換できるようになります。

  • 勉強以外でも

    学習での使用はもちろんのこと、課外活動や部活動でも積極的に活用しています。

  • 幅広いアプリケーションの活用

    さまざまなプラットフォームを用意することによって、どのような環境においても、ICT活用能力を発揮できるようなスキルが身につきます。
    関連するアプリケーションは、本校が定める範囲の中で自由にダウンロードして使用することができます。

具体的な取り組み事例

  • 三者面談での振り返り

    各学期終了間際の三者面談では、各種プレゼンテーションアプリを利用して、自己のリフレクション(振り返り)を保護者、担任教師にプレゼンする機会を設けています。

  • オンライン授業

    学校が休校の際には、オンライン授業に即座に切り替えることができる環境にあります。

  • デジタル資料の活用

    授業で使用する資料は、紙媒体だけでなく、デジタル資料も多数活用することで、「忘れる」、「なくす」ということがありません。

  • オンライン配信

    授業中に配付される資料は、オンラインで配信されるので、配付や回収が瞬時になされることで、授業本来の時間をしっかりと確保することができます。

  • 動画で反転学習

    動画を見ながら学習を進め(反転学習)、自己のパフォーマンスを動画にまとめることで、実技テストや実技課題が効率的に行われています。