日本大学三島高等学校
校長挨拶
日本大学三島高等学校・中学校
校長
竹中 朝崇
Tomotaka Takenaka
本校は1958年(昭和33年)、静岡県三島市に日本大学付属高等学校として創設され、現在は日本大学国際関係学部に併設する高等学校・中学校になります。キャンパスには中学生や高校生に加え、大学生そして大学院生が集い、充実した施設に広大で恵まれた教育環境のもと、楽しい学校生活を送っています。
ところで、2026(令和8)年の本校は新たな取組をスタートする年となりました。背景には少子化の影響がおよび、公立高校の再編計画が明らかとなる中、魅力ある学校として選んでいただくために私立の学校は、社会や時代に即した流れに対応した上で、特色ある教育活動を付加価値として目に見える形で実践することが必須となると考えているからです。 2022(令和4)年の学習指導要領の改訂を機に、本校は高等学校の普通科の教育課程の一部カリキュラムに特色を持たせ、総合進学・アスリート・アカデミック・グローバル留学の4つのコースからなるコース制を採用しています。 今回はさらに「すべての学びは学校で完結する日大三島流学びシステム」の構築を掲げ、学校の根幹となるカリキュラムにキャリア教育の要素と連動した取り組みとして課外活動のさらなる充実をめざすこととしました。 その第1弾が放課後学習支援システムの導入であり、「日大三島 Study Design Center」を開設して、21時まで学校を開放する取り組みとなります。 学習環境の充実を図り、自ら学ぶ習慣を確立し、大学進学後も必要な学力を養成することを目的としています。 今後は大学付属の学校として大学研究が身近にある環境を活かし、中高大連携教育を推進し、地域に根差す学校として、また6万名を超える同窓生の協力を得ながら地域連携による部活動などの課外活動や探究活動の充実に取り組みます。
本校の教育の根底にあるものは、日本大学の教育理念である「自主創造」の気風のもと、「自由と規律」を重んじる教育です。豊かな人間性を育むことが大切であり、自律から自立へと向かうのが中学生から高校生の時期にあたります。学校は一つの社会を形成しさまざまな活動に安心して挑戦することができる場とならなければいけません。
本校は地域社会に根差す伝統校として、知・徳・体のバランスを重視した人間性を育むとともに、21世紀型教育(グローバル・ICT・キャリア教育・アクティブラーニング等)を推進し、日本大学のスケールメリットを活かした教育を行います。そして地域社会に貢献できるよう、現代のグローバル社会に通用する力を身につけ、自らの力で道をひらき、夢や希望をかなえることができる生徒を育成します。