現役大学合格者インタビュー
-
中川 天音 さん
特別進学クラス- 出 身
- 日本大学三島中学校
- 進学先
- 東京医科歯科大学
医学部 医学科
深沢 日南子 さん
特別進学クラス- 出 身
- 日本大学三島中学校
- 進学先
- 日本大学
医学部 医学科
関 璃音 さん
特別進学クラス- 出 身
- 日本大学三島中学校
- 進学先
- 日本大学
医学部 医学科
稲葉 大介 さん
進学クラス- 出 身
- 熱海市立熱海中学校
- 進学先
- 日本大学
法学部 法律学科
遠藤 悠真 さん
特別進学クラス- 出 身
- 裾野市立東中学校
- 進学先
- 静岡県立大学
薬学部 薬科学科
武田 沙愛 さん
特別進学クラス- 出 身
- 三島市立錦田中学校
- 進学先
- 国際基督教大学 (ICU)
教養学部 アーツサイエンス学科
浅野 夏純 さん
特別進学クラス- 出 身
- 日本大学三島中学校
- 進学先
- 日本大学
歯学部 歯学科
佐藤 野埜 さん
特別進学クラス- 出 身
- 裾野市立東中学校
- 進学先
- 順天堂大学
医療看護学部 看護学科
武田 亜子 さん
進学クラス- 出 身
- 三島市立南中学校
- 進学先
- 早稲田大学
スポーツ科学部 スポーツ科学科
小川 真旺 さん
進学クラス- 出 身
- 神奈川県秦野市立渋沢中学校
- 進学先
- 日本大学
文理学部 地理学科
西田 結実 さん
進学クラス- 出 身
- 熱海中学校
- 進学先
- 順天堂大学
保健看護学部 看護学科
瀬戸 華 さん
進学クラス- 出 身
- 富士市立吉原第二中学校
- 進学先
- 東京女子大学
現代教養学部 人文学科
杉山 采羽 さん
進学クラス- 出 身
- 伊豆市立修善寺中学校
- 進学先
- 日本大学
芸術学部 放送学科
芹澤 寿穏 さん
進学クラス- 出 身
- 御殿場市立御殿場中学校
- 進学先
- 日本大学
商学部 経営学科
並木 一穂 さん
進学クラス- 出 身
- 三島市立山田中学校
- 進学先
- 日本大学
理工学部 建築学科
大村 陽 さん
進学クラス- 出 身
- 三島市立山田中学校
- 進学先
- 日本大学
理工学部 まちづくり工学科
小林 彩菜 さん
進学クラス- 出 身
- 横浜市立中和田中学校
- 進学先
- 日本大学
薬学部 薬学科
松村 駿汰 さん
進学クラス- 出 身
- 富士南中学校
- 進学先
- 日本大学
薬学部 薬学科
鈴木 結 さん
進学クラス- 出 身
- 熱海市立多賀中学校
- 進学先
- 日本大学
生物資源科学部 海洋生物学科
中川 天音 さん 特別進学クラス
- 出 身
- 日本大学三島中学校
- 進学先
- 東京医科歯科大学
医学部医 学科
- 志望校合格のために、受験勉強で行った工夫を教えてください。
- 私は先端医療と現場の医療を繋ぐ医師になりたいと考え、臨床にも研究にも力を入れている東京医科歯科大学を志望しました。
私の志望校は併願校を含め日本最難関の大学です。
単純な努力では都心の優秀な学生に勝てないと思い、私だけの強みである「勉強を楽しむ心」「比較的自由な環境」を活かした受験勉強を心掛けました。
また地方受験生は都心に比べ情報が少ないので、インターネットや通信塾、都内の長期休暇の講習など様々なツールを活用して情報を仕入れるようにしていました。
- 志望校合格までの道のりの中でどのようなことを学びましたか。
- 学力を最大化し勉強に熱中することも大切ですが、心身ともに健康である状態を最大化することはそれ以上に大切であると学びました。
高3の夏頃から、それまで姿勢が悪かった上に運動を全くしてこなかったことが祟り、腰痛に悩まされました。
勉強時間の大幅な減少、自信の喪失など大変なこともありましたが、友人や学校の先生に正直に助けを求め、皆がそれに快く応じてくれたのがとても支えになりました。
また、「どのくらいの勉強なら持続的にできるか」「自分に合った頑張り方、休み方はどんなものか」などの自己探求を常に心がけて努力することも大事であると感じました。
- 日大三島での学校生活を通して大きく成長したと感じることは何ですか。
- 日大三島中学では、全校生徒の前での応援演説や桃太郎の演劇、永世学年一位など、様々なことに挑戦し大きな成長を感じました。
受験期でも「あの時のほうが緊張した」と感じるほど、貴重な経験ばかりでした。
高校では生徒に勉強を教える活動が増え、累計50人以上に教えました。面識の無い他クラスの生徒とも関わりができ、自然と誰とでも仲良くできるようになりました。
深沢 日南子 さん 特別進学クラス
- 出 身
- 日本大学三島中学校
- 進学先
- 日本大学
医学部医 学科
- 受験勉強を振り返って感想をお願いします。
- 本格的な勉強を始めたのが高2の12月と、医学部受験生としては圧倒的に遅く、理科科目は教科書の例題もわからない状況でした。
そんな中でも合格を掴めた要因の一つが日大三島の教育でも特に重点を置いている「基礎の力」だったと感じています。
私自身、内部試験である基礎学力到達度テストに的を絞り、国・数・英の基礎を徹底的に固め、その後の飛躍に繋がりました。
先生方の存在も大きく、毎回「もうダメです」と伝えても、数々のデータを並べ「お前なら大丈夫」と言ってもらえたことが、受験勉強中の最大のモチベーションになりました。
- 日大三島はどのような環境ですか
- 幼い頃から医療ドラマに憧れ、医師になりたいと願っていました。
私が夢の一歩を掴めたのは、何より日大三島の環境が大きかったと感じます。
のびのびと勉強ができ、やりたいことも精一杯やる。
やりたいことをやると同時に、勉強・部活・遊びのメリハリをつけることが大切であることも学びました。
先生方は弱音を吐く度にたくさん励ましてくれ、絶対に私を信じてくれました。この温かい環境を作っている日大三島には本当に感謝しています。
大学受験は自分の夢に近づく最大の一歩であり、必死に勉強した経験はいつか必ず役立ちます。
ぜひ日大三島であなたの夢を勝ち取ってください。
関 璃音 さん 特別進学クラス
- 出 身
- 日本大学三島中学校
- 進学先
- 日本大学
医学部 医学科
- 日大医学部を志望した理由は何ですか。
- 日大医学部には長い歴史があり、日本を代表する名医を数多く輩出していることに魅力を感じていました。
また、私自身が中学から高校の6年間を日大の付属の学校で過ごしていたため、日大に愛着と信頼があり最終的に志望校に決めました。
日大の中高一貫コースでは中学生の頃から高校の学習を進め、高校で習う学習範囲を高校入学後の短期間で履修することができます。
そのため演習の時間を多く確保することができ、比較的余裕を持って受験に対する意識を高めることができたと思います。
また、授業では常に高いレベルの問題を扱うため、受験対策の面では最良の環境だったと感じています。
- 受検勉強中、焦りや不安はなかったのですか。
- 同じクラスに同じ志望校を目指している子がおり、その子との学習レベルの差を常に感じていたため、焦って不安になることが多かったです。
ですが、逆に自分の場合はそれが良い刺激となって、自らを鼓舞することができたと思います。
担任の先生が私の志望校に在学している先輩を紹介してくれ、直接アドバイスを伺えたことも貴重な経験となりました。
先生方は面談の機会も積極的に確保してくれ、精神的な支えとなりました。
でも、やはり合格を掴みとるうえで一番重要なのは、日々の勉強の積み重ねだと痛感します。
努力は自信に繋がり、焦りや不安を克服してくれると思います。
稲葉 大介 さん 進学クラス
- 出 身
- 熱海市立熱海中学校
- 進学先
- 日本大学
法学部 法律学科
- 一番大変だったこと、またその克服方法を教えてください。
- 私が合格するまでで一番大変と感じたことは基礎学力到達テストです。
私は英語が不得意で、過去問を解いても思うように点数が伸びず、とても焦ったことを覚えています。
その状況を打破するために、私は過去問を何度も解きました。
繰り返し英文を読むことで英語に慣れ、本番でも緊張せず解くことが出来ました。
また、水・木曜の放課後に実施されていた講習も効果的でした。
小テストでは自分の理解度を細かく分析することができ、苦手分野の克服にも繋がったと思います。
今の成績に満足することなく、さらに上を目指すよう心がけたこともよかったです。
- 受験勉強で常に意識したことは何ですか。
- 私は将来弁護士になることが夢です。
その夢を実現させるために「勉強しない日を作らない」と強く意識しました。
勉強を習慣づけていけば、少しずつでも知識が積み重なっていき、自分自身でも確かな学力向上を実感する時がくると思います。
勉強をしていてやる気の出ない時や辛い時は誰にでもあります。
どれだけやる気が湧かなくても、まずは机に向かうことが大切です。
努力は一瞬では実りません。何度も失敗して反省して、また頑張ることを繰り返せば必ず未来が見えてきます。
後悔しないよう毎日頑張りましょう!
遠藤 悠真 さん 特別進学クラス
- 出 身
- 裾野市立東中学校
- 進学先
- 静岡県立大学
薬学部 薬科学科
- 受験勉強を効率よく行うコツを教えてください。
- 苦手な分野を紙に書き出して常に目に入る場所に置き、自分が何をやらなければいけないのかを把握することで効率よく勉強することができました。
また、学習タブレット「ロイロノート」もとても役に立ちました。
「ロイロノート」はとても便利で、わからない問題があった時、学校にいなくてもすぐに先生に質問することが可能なのです。
不明点を先延ばしにしないことも受験勉強に大きく影響しました。
その他には、定期的に先生に解答の添削をしてもらうようにしたこと、過去の問題集を繰り返し解き自分の得意分野を作ること、そして何より毎日コツコツやり続けることが重要かと思います。
- 気分転換の方法を教えてください。
- モチベーションの維持は受検勉強の中でも特に難しいと感じました。
私自身、模試で結果が出なかった時は「今までの努力は何だったのか」と落ち込むことがありました。
そんな時は、友達と一緒に勉強することで1人きりで勉強する寂しさを紛らわすようにしました。
休憩中には友達と話すのもいいし、好きな曲を聴くのもいいと思います。
先生方は放課後も教室を開放してくださって、友達との交流の場も大切にしてくれました。
勉強は辛いと感じる人の方が多いと思います。
そんな時は、自分のこなせる量から無理せず、時には気分転換をしながら勉強を継続させることを心がければ必ず結果がついてくると思います。
今里 優希 さん 特別進学クラス
- 出 身
- 日本大学三島中学校
- 進学先
- 早稲田大学
社会科学部 社会科学学科
- 将来の夢と勉強法の秘訣は?
- 私が進学先を決めた理由は「対話する上での個々に合わせた合理的配慮の問題」について深く研究できると考えたからです。
きっかけは放送部でのテレビドキュメンタリー作成でした。
障がいを持つ方々に一年以上かけて取材を行ったのですが、一人ひとりに多様性があることに気づき、個々を尊重する重要性を学びました。
勉強と部活動の両立は大変でしたが「何をする時間なのか」を考え、自分をマネジメントすることで乗り越えることができました。
将来は、各々の現場に合わせたコミュニケーション方法を提案できる人になりたいです。
- 日大三島の魅力と受験生へのアドバイスをお願いします。
- 担任の先生からいただいた「よく考えているから、好きな道へ進めばいいよ」という言葉が印象に残っています。
先生方が一方的に進路を薦めるのではなく、生徒が興味のある分野にフォーカスをあててくれたから、自分が本当にやりたいことをのびのびと行えました。
この学校には、将来を考える軸となるものがたくさんあります。
まずは、自分の軸をみつけて、受験へ向かって欲しいです。
知之者、不如好是者。 好之者、不如楽之者。 頑張ってください!
武田 沙愛 さん 特別進学クラス
- 出 身
- 三島市立錦田中学校
- 進学先
- 国際基督教大学 (ICU)
教養学部 アーツサイエンス学科
- 受検で印象に残っていることを教えてください。
- 小学生の頃からの夢「キャビンアテンダントになること」を叶えるため、外国語を学べるICUへの進学を決めました。
ただ、困ったことにICUの受検には私が苦手とする面接があるのです。
練習でも緊張で泣きそうになるほど。伝えたい意見はあるのに、いざ言おうとすると頭が真っ白になります。
それを先生に相談したところ、「緊張して焦ってしまうのは、伝えたい意志をしっかり持っている証拠」と言ってもらいました。
それまで緊張するのは悪い事だと自分を責めていましたが、その言葉をきっかけに自分を認められるようになりました。
最終的には、リラックスして私ならではの面接ができたと思っています。
- 高校生活で受検に役立ったことはなんですか。
- 学校最大の行事である文化祭で、飲食販売と警備局の代表を務めたことは大きな経験となりました。
組織の代表となると、他学年の生徒・先生方あるいは今までお話したこともない企業の方との関わりがあるのです。
たった1つの指示が多くの人に影響を与えることを学びましたし、それ以来、自分の行動に責任感を持つようになりました。
結果的にその意識は受検勉強でも役立ったと感じています。
受験勉強は、時には辛くなることもあると思うし、諦めたくなる時もあります。
私もそうでした。でも、努力した事実は自分の大きな武器になり、必ず成長できると思います。
浅野 夏純 さん 特別進学クラス
- 出 身
- 日本大学三島中学校
- 進学先
- 日本大学
歯学部 歯学科
- 受験勉強を乗り越える秘訣はありますか。
- 目先の誘惑に負けそうになったり、どんなに勉強をしても成績が伸びなかったり、自信が持てず不安な毎日は辛かったです。
しかし「絶対できる!」と自分を信じるように心がけてから、良い方向へ向かうようになったと思います。
常に寄り添ってくれる家族、そして前向きなアドバイスをくれた先生方は大きな心の支えとなりました。
受験勉強は毎日が辛くて苦しい日々の連続ですが、努力は絶対に裏切りません。
辛いときは少し休憩をとって一息ついてから勉強を始めるでもいいと思います。
頑張っている自分を沢山褒めたことが、志望校合格を掴みとれた理由だと思っています。
- 高校生活で自分の成長を感じられたのはどんな場面ですか。
- 私は二年間生徒会に所属し、委員長も務めました。
生徒会の活動では、沢山の生徒や先生と関わりあい、資料を作ってプレゼンテーションをする場面が多くあります。
もちろん資料は自分で作成します。
最初はとても分かりにくいうえに、説明も上手くできず戸惑いましたが、パソコンの操作を覚えたりメモを活用したり工夫しながら円滑に会議を進めることを意識していったところ、最終的には自分でも納得のいく活動ができるようになりました。
高校生活を振り返って、自分の成長を実感することができる出来事だったと思います。
これからも努力することを忘れず、将来の夢である小児歯科医を目指して頑張りたいです。
佐藤 野埜 さん 特別進学クラス
- 出 身
- 裾野市立東中学校
- 進学先
- 順天堂大学
医療看護学部 看護学科
- 志望校合格までの道のりで辛かったことは何ですか
- 部活と勉強の両立です。
私はマネージャーとして野球部に所属していました。
毎日遅くまで練習があったため、勉強時間や睡眠時間を思うように確保できず、周りの友達との差を感じる時が1番辛かったです。
その差を埋めるために遠征の移動中にも勉強をし、毎日の帰宅後の勉強時間を大切にしました。
大好きな部活に行くことは、良いリフレッシュにもなりました。
また、定期テストや受験日に合わせて計画性を持った勉強を継続することが、良い結果に繋がりました。
苦手だった小論文も、1日1題を目標に書き続けたことで、志望校に合格することができたと思います。
- 日大三島の受験対策でよかったところは何ですか。
- 担任の先生には、志望理由書や小論文の添削、進路面談、面接練習などを何度もしていただきました。
また、日大三島は生徒の人数だけでなく、先生の人数も多いので、色々な先生の面接や添削を受けることができます。
様々な視点からの意見を得て十分な準備ができたことが、試験本番の自信や合格に繋がったと思います。
私の将来の夢は、多くの人から信頼され、多くの人を支えられる助産師になることです。
中学3年生の時に決めた志望校を高校3年間も変わらずに目指し続け、そして周りの人に応援してもらえたことが自身の成長に繋がったと思います。
武田 亜子 さん 進学クラス
- 出 身
- 三島市立南中学校
- 進学先
- 早稲田大学
スポーツ科学部 スポーツ科学科
- 部活動と受験勉強の両立は大変でしたか。。
- 私は陸上部に所属しており、競技面でも学業面でも高いレベルを維持しなければいけないことが大変でした。
そんな中でも合格できたのは、時間を上手に使うことを心がけたからだと思います。
試験期間と大会が重なる時はタブレットに授業ノートやワーク等を写真で撮っておき、遠征中でも勉強ができるようにしました。
また、授業の時間内で内容を理解するよう努め、空き時間に課題やテスト勉強をし、帰宅後は身体を休めるようにしました。
隙間時間にはニュースや新聞、本を熟読し自分の見聞を更に広げられるよう、常に時間を意識し行動しました。
- 受験勉強を支えた心構えはありますか。
- より一層自分の競技力を向上させたい、そして引退してからの学業も頑張りたいと思い、早稲田大学を選びました。
私が合格出来たのは、日々の積み重ねがあったからだと感じています。
大会でも試験でも直前だけではなく、普段の練習や授業から継続して努力を続けました。
挫けてしまいそうになる時もたくさんありましたが、「自分で決断したことは最後までやり遂げる」という強い意志を持ち続けることができたため、大学合格という切符を手に入れることができたのだと思います。
大学入学後も自分の人生の選択肢を増やすため、文武両道を目指して頑張りたいです。
小川 真旺 さん 進学クラス
- 出 身
- 神奈川県秦野市立渋沢中学校
- 進学先
- 日本大学
文理学部 地理学科
- 合格を勝ち取った勝因を教えてください。
- 机に居ない間の勉強時間を増やすことが効果的でした。
登下校の電車の中、食事中、授業の間の休憩中など、時間を意識して使う、そうした工夫が結果に結び着いたのだと思います。
私は野球部に所属し、3年の夏の大会が終わった次の日から猛勉強を始めましたが、最初は何をやってもうまくいかず精神的に大変でした。
ただ、2年半寒い日も暑い日も毎日練習をしていた頃を思い浮かべながら何とか自分を奮い立たせて頑張りました。
最終的に少しずつ自信がつき、勉強することが苦ではなくなりました。
- モチベーションを維持する秘訣を教えてください。
- 勉強をするにあたって苦しいことがたくさんあると思います。
それは1人で乗り越えられるものではありません。
受験は個人戦ではなくチーム戦です。
友人と支え合い、先生方に頼りその繰り返しが自分を強くします。
そして勉強を始めた目的を忘れないで欲しいです。
私には、夢があります。
それは教員になることです。
教員となり、自分が得た知識を生徒に伝えたいと強く思い、ここまで頑張れました。
西田 結実 さん 進学クラス
- 出 身
- 熱海中学校
- 進学先
- 順天堂大学
保健看護学部 看護学科
- 1年生の時から心がけたことはありますか。
- 1年生の時からオール5をとるという目標のもと勉学に励みました。
苦手な体育では伸び悩んだ時期もありましたが、先生や友達からアドバイスを積極的にもらい、乗り越えられました。
健康面にも気をつけ、食事や睡眠を管理し体調を崩さないように過ごしました。
進路相談では自分が納得するまで相談に乗ってもらい、不安な面を取り除いてもらいました。
面接や小論文では担任の先生だけでなく多くの先生に協力してもらい何度も繰り返し練習したことが役に立ったと思います。
医療系への進学を志望する生徒に開かれる保健医療講座にも参加したり、常に前へ進むことを心がけました。
- 合格への近道はありますか。
- 先生や友達のアドバイスは非常に役に立ちます。
合格への近道はありませんが、積極的に誰かと相談して頼ってみると、意外と合格への最短距離に繋がるかもしれません。
私は地域医療に興味があり、静岡県東部の地域医療の中核を担う順天堂大学医学部附属病院で質の高い看護実習や実践的な看護を習得したいと考え、志望大学を決めました。
将来は看護師となって、生まれ育った静岡に貢献したいと考えています。
受験勉強では、やらないことへの後悔はありますが、やったことへの後悔は絶対にありません。
皆さんも猪突猛進で自分の夢に向かって頑張ってください。
瀬戸 華 さん 進学クラス
- 出 身
- 富士市立吉原第二中学校
- 進学先
- 東京女子大学
現代教養学部 人文学科
- プレッシャーに打ち勝つコツを教えてください。
- 基礎学力到達度テストだけではなく、定期テストや普段の小テストといった、自分の学習度を切り出す機会を大切にしたことが志望校の合格に繋がったと思います。
英検などの外部試験も活用し、志望校のリサーチも徹底的に行いました。
ただ、受験生としてのプレッシャーを感じる時はとても辛かったです。
友達や全国で同じように受験勉強を頑張っているライバルの良い点数に焦り、自分が伸び悩んでいることに腹を立てたりする時もありました。
そんな時は、放課後に友達と勉強したり、得意教科を教えあったりして息抜きをしました。
私だけが頑張っているのではない、ということをプラスに捉えて乗り切りました。
- 日大三島の進路指導の良さは何ですか。
- 英検やGTECなど外部試験の受験制度を有効に活用できることが日大三島の進路指導の良さだと思います。
また、卒業生がとても多いので、大学に関する情報も豊富にあります。
先生も多くの生徒と接してきている方が多く、過去の豊富な経験からアドバイスをもらうことができました。
担任の先生から面談の中で何気なく言われた「瀬戸なら大丈夫」という一言も心の支えとなり、安心感をもらえました。
ただ、どこで学ぶかではなく何を学ぶかは重要です。
日々の勉強も生活も全てが積み重ねで無駄なことなんてひとつもありません。
努力したことは遠回りをしてでも必ず結果に繋がると思います。!
杉山 采羽 さん 進学クラス
- 出 身
- 伊豆市立修善寺中学校
- 進学先
- 日本大学
芸術学部 放送学科
- 自分なりの勉強法はありましたか。
- 隙間時間を見つけて勉強時間を確保することと、自分に合った勉強法を見つけることで効率的に勉強することを意識していました。
私は放送部に所属していたので、学年集会などの行事で授業に出席できないことがありました。
その間に授業が進んだり、他の人より自習時間が少なかったりするので、自分で勉強する時間を確保する必要がありました。
そこで、私は放送部のアナウンスの練習も兼ねて、教科書を音読するようにしました。
大事な単語はより印象に残るよう強調したり、読んだ後は自分の言葉でまとめ直したりしました。
自分に合った勉強法を受験までに見つけるといいと思います。
- 受検において大切なポイントはなんですか。
- 勉強は積み重ねです。
でも教科書に向かうだけが勉強になるわけではないと思います。
読書だったり、テレビを見ることだったり、友達と話すことだって知識になります。
「受験」という言葉にドキドキするかもしれませんが、変に意識せず追い詰めすぎないことが大切です。
部活動との両立は大変ですが、やはり自分に合った勉強方法を探っていくことが大事なポイントかなと思います。
将来私は放送関係の仕事に就きたいと考えています。
アナウンスやラジオなど、音を扱う職業に興味があるので、実習などを通してより魅力的な作品を届けられるようになりたいです。!
鈴木 茉那 さん 進学クラス
- 出 身
- 清水町立清水中学校
- 進学先
- 日本大学
芸術学部 音楽学科
- 進路で後悔しないようにするにはどうすればいいですか。
- 幼い頃から楽器演奏が好きで、中学・高校で吹奏楽部に入りました。
次第に大学でもっと自分の好きな音楽について学びたいという気持ちが強くなり、志望校を決めました。
直前まで進路を迷っていたのですが、担任の先生に「どこに行っても少なからず後悔はあると思うから、後悔の少ない方を選べ」と言われ、自分が本当にやりたいことが学べる芸術学部を選びました。
受験は大変なことばかりで、本当に自分の進路がこれで合っているのか不安になることも多いと思います。
私もとても不安でしたが、自分のやりたいことや将来の希望が少しでもある方を選んだ方が後悔しないと思います。
- 勉強時間を確保するために工夫したことはありますか。
- 部活動と勉強の両立は大変でした。
吹奏楽部の部活動は夜まであるので、勉強に充てる時間が少なくなってしまうのです。
そこで、毎日の楽器を吹く時間を決めました。
コツコツと演奏の練習をし、テスト前は勉強時間の割合を増やして点数を取れるよう意識しました。
私が志望した音楽学科では演奏の実技試験があるのですが、本番前は自分の演奏がどう評価されるのか、他の受験生と比べてどうなのか、本番で失敗したらどうしようなど、プレッシャーに押しつぶされそうになることがありました。
そんな時は先生方や友達が支えてくれたので、結果的に自分らしい演奏をすることができ、合格を掴みとることができました。
芹澤 寿穏 さん 進学クラス
- 出 身
- 御殿場市立御殿場中学校
- 進学先
- 日本大学
商学部 経営学科
- 受験期に意識していた言葉はありますか。
- 受験期に大切にしていた言葉は、「遠きに行くは必ず近きよりす」です。
何かを成すためには一歩一歩順を追って進まねばならない、という意味の漢文です。
やみくもに勉強するのではなく、大きな目標のためにまずは小さな目標を作って、一つずつクリアしていくことを意識しました。
私は応援部に所属していたのですが、部活動の後は疲れきってしまって今日は寝てしまおうと考えた時もありました。
そんな時も、あと1分、あと1問、その積み重ねを意識し、自らを奮い立たせました。
その言葉があったおかげで、辛い受験勉強を乗り越えることができたと感じています。
- 周りと比べて焦ってしまうときはどうすればいいですか。
- 部活は夏休みまで活動をしていたため、受験勉強をしていく中で自分が周りよりも劣っていると感じる時がありました。
そこから目を背けずに自分はできていないと自覚することが大切です。
そこでの失敗はあなたの成長につながります。
成功は約束されていませんが成長は約束されているからです。
今やらなかったら絶対後悔する。
いまこの瞬間も受験だと思い、一分一秒を大切にしてください。
諦めそうな時やめたいと思う時を乗り越えれば最高に楽しい毎日が待っているはずです。
私は将来会社を経営したいと考えています。皆さんも将来の夢に向かって頑張ってください。
並木 一穂 さん 進学クラス
- 出 身
- 三島市立山田中学校
- 進学先
- 日本大学
理工学部 建築学科
- 勉強の方法で工夫した点はありますか。
- 合格の勝因は勉強の仕方を工夫した点だと感じます。
自ら問題の解説を作り、それを友人に説明できるようになるまで勉強したところ、とても点数が伸びました。
また、苦手分野を勉強し続ける方法も考えました。
自分は英語の単語を覚えることが苦手で、200単語頑張って覚えても思うように点数が伸びず、先が見えない中ずっと暗記を続けるのはとても怖く苦しいことでした。
そこで、単語を覚える時間を毎日最低15分だけにしました。
それからは苦手なことでも限られた時間内で行うため、あまり苦痛に感じなくなり、しかも日がたつにつれ覚えている単語の量が増えたと実感するようになりました。
- 受験勉強はいつから本格的に始めましたか。
- 本格的に受験勉強を始めたのは、高校3年生の4月、基礎学力到達度テスト以降です。
納得のいく点数が取れず、そこから勉強をするようになりました。
勉強をはじめると、どんどんと点数が伸びていくことを実感しました。
勉強をした分だけ自分に結果が返ってくることが分かったため、進んで勉強をするようになりました。
ただ、早い時期から受験勉強を始めた方が圧倒的に有利だと思います。
もっと早くからやっておけば良かったと後悔しないために、ちょっと単語帳を開いてみるでもいいし、30分だけでも毎日勉強をしてみてください。
やった分だけ自分に感謝する日が来ると思います。
大村 陽 さん 進学クラス
- 出 身
- 三島市立山田中学校
- 進学先
- 日本大学
理工学部 まちづくり工学科
- 限られた時間のなかで勉強をするにはどうすればいいですか。
- 陸上部に所属していたので、毎日の勉強時間を確保することが難しく、模擬テストでも思うように点数が伸びず不安や焦りは少なくありませんでした。
そこで、勉強時間を確保するため今まで以上に時間を気にして、無駄な時間を過ごさないようにしました。
少ない勉強時間で集中して過去問や教科書の問題を繰り返し解き、定期テストなどで確実に点が取れるよう毎日少しずつ勉強を続けることも心掛けました。
自分が積み重ねてきたことを信じて最後まで勉強できたので落ち着いて本番に臨むことが出来たと思います。
限られた時間でも毎日コツコツ勉強をする事が部活と勉強を両立させるポイントだと感じました。
- 合格するために早い段階から心がけることはなんですか。
- 定期テストと基礎学力到達度テストは似ているように見えるのですが、実は内容や目的が違うように感じています。
定期テストで点数をとることはもちろん大切なのですが、早いうちから基礎学力到達度テストに向けた勉強を心がけることが受検勉強に役立つかと思います。
また、内申点も重要になるので、日々の授業から受験をしっかりと意識して過ごすことも大切だと感じます。
私は元々ものづくりに興味があり、2年生の頃から色々な学部のオープンキャンパスに参加したうえで進学先を選びました。
将来はまちづくりに関わる仕事に就き、人の暮らしをより良いものにする手助けをしたいと考えています。
小林 彩菜 さん 進学クラス
- 出 身
- 横浜市立中和田中学校
- 進学先
- 日本大学
薬学部 薬学科
- 受験勉強を続ける原動力となった考え方を教えてください。
- 最初は違う学部を志望していましたが、化学を手放したくないという思いが強くなり、最終的に薬学部を選びました。
入院したことがあるため薬剤師の社会的な役割も実感していたし、人の為になる仕事ができるという憧れがあったことも影響しました。
受験勉強をするうえでは、正直に言うと辛いと感じたことはあまりありませんでした。
もちろん模試などで良い点数が取れなかった時は堪えるのですが、そんな時はなぜ間違えたのか、どんな問題で間違えたのか一つずつ確認し「次は良い点数を取るぞ」と気分を持ち上げるようにしました。
次に良い点数が取れたときは本当に嬉しくて、勉強を続ける原動力になりました。
- 委員会活動で成長したことは何ですか。
- 高校3年間、広報委員を務めました。
学校説明会などでは多くの人の前で発表をしたり受験生と話をしたりする機会が頻繁にあるのですが、そうしたやりとりが得意ではない私は、初めとても苦労しました。
しかし、学年が上がり経験を積んでいったところ、こう伝えたら分かりやすいだろうな、と少しずつ聞き手側の気持ちが分かるようになり、少しだけコミュニケーン能力が上達したと思っています。
勉強も得意不得意は一人一人違うと思います。
自分がやっている勉強でいいのか不安が押し寄せる時もあるかと思いますが、周りと比べず自分を信じ、自分のペースで頑張っていけば必ずいい結果が出るはずです。
松村 駿汰 さん 進学クラス
- 出 身
- 富士南中学校
- 進学先
- 日本大学
薬学部 薬学科
- 効率よく勉強するコツを教えてください。
- 僕が合格できた要因は自分なりの勉強方法を見つけたことだと思います。
僕は集中力があまり続かない性格です。
受験期でさえ勉強をしっかりやれる日とやれない日の差が激しく、日によって勉強量はバラバラでした。
これではいけないと思い、短い時間でいかに効率よく勉強できるかを意識するようにしました。
初見で解けた問題は繰り返し解かないようにして、多くの問題に触れるようにしました。特に理系科目では10年分の過去問まで遡りました。
また、学校の図書室などに行き、毎日同じ勉強量を確保できるようにしました。
おかげで本番ではいい点を取ることができたと思います。
- 1,2年生のうちにやっておくべきことはなんですか。
- 進路については早い時期から意識しておくことをお勧めします。
なぜなら、高校3年生は受験勉強に時間を割いた方が良いと思うからです。
1,2年生のうちは将来や目標が明確に決まっていないかもしれませんが、時間のあるうちから少しでも興味のあることを調べたり、気になる活動や講演会があれば積極的に参加したりして自分の視野を広げてみるのがいいと思います。
友人との出会いも大切にしてください。
生徒同士で協力して教えあったりして、辛い受験期を共に乗り越えることができました。
仲間の大切さを学ぶことができたのも、高校生活で学んだかけがえのないものの一つだと実感しています。
鈴木 結 さん 進学クラス
- 出 身
- 熱海市立多賀中学校
- 進学先
- 日本大学
生物資源科学部 海洋生物学科
- 志望大学を決めたきっかけは何ですか。
- 私は将来、水族館で働きたいと思っており、海洋生物展示学などの水族館に関わる勉強が出来る部分に惹かれて志望校を決めました。
日大三島を卒業された先輩方の中に水族館で実際に働いている方がいることも決め手となりました。
受験期に大変だったことは、模試を何度受けてもなかなか思うように点数が上がらず、不安と焦りをとても強く感じたことでした。
三年間の復習をすると苦手な部分が多くあることに改めて気づき、その克服にとても苦労しました。
そんな時、友達の「一緒に頑張ろう!」という声掛けで挫けず乗り越えることができました。
- 高校生活を振り返った感想をお願いします。
- 日大三島高校は生徒数が多いため、話したことがない人や会ったことのない人との関わりが多くありました。
人見知りだった私は最初こそ戸惑いましたが、最終的には積極的にコミュニケーションが取れるようになったので、自分の成長を大きく感じることができました。
また、日大三島は生徒数が多いことに比例して行事の規模が大きいことも魅力の一つだと思います。
私自身も思い描いていた高校生活を思いっきり楽しく送ることができました。
部活動も充実しているし、新しい経験をしてみたい人や部活動と勉強を両立したい人にピッタリな学校だと思います。
亀川 楓太 さん 国際クラス
- 出 身
- 小田原市立城山中学校
- 進学先
- 日本大学
文理学部 教育学科
- 留学を通して感じたことはなんですか。
- 高校2年生の頃にオーストラリアに留学をしたことが自分自身の成長につながりました。
海外では日本と違うことだらけで、新たな発見や日本ではできない経験を毎日体感して新鮮な日々を送ることができました。
困った時があっても自分の英語力で解決しないといけないので、わからない単語があればあらかじめ調べておき、メモにまとめて英語力をつけていくなど工夫して乗り越えました。
その結果、多種多様な話し相手の返答に柔軟に対応できるようになったと感じています。
将来はその経験で培った英語力を生かした英語の教師、もしくは自分の得意な世界史の教師になりたいと思っています。
- 留学後の受験勉強はどうでしたか。
- 国際クラスは留学があるので2年時の基礎学力到達度テストがありません。
そのため3年の4月のテストが重要になります。
加えて2年生の内容を短期間で学習する必要があり、自ら進んで学習をしなければいけませんでした。
僕自身、初めは勉強をする習慣が身についてなかったので苦労しました。
はじめは志望校に受かるほどの学力がなく進路先を迷いましたが、自分の将来を考えていくうちにどうしても諦めきれなくなり、合格を目指して無我夢中で頑張りました。
過去問を繰り返し解き苦手分野を少しずつ無くし、学習内容に興味を持ち始めるようにしてからは、スムーズに勉強ができるようになりました。